スマートフォンケース

以前スマフォ用のケースを作りました。
友人からもらった、xperiaのモックでサイズを測って
別の友人が使っているxperiaのケースを作ったのです。

まずは、型取りです。


縫いしろ


カード入れ部分の外周と重なるところ以外を
縫います。


重ね合わせて、外周を縫えば形が出来上がります。


裏から見たところ


xperiaを入れてみました（モック）


さらにカードを入れてみました。


カード入れ部分を別のバージョンで作ってみました。


当時は、スマートフォンにオサイフ機能が
なかったので、スマフォケースにカード入れは
必須だろうと考えて付けました。
今でもiPhoneケースを作るなら
必要ですけど・・・

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2013/09/24 (Tue) ▼▼過去の作品▼▼　その他いろいろ Comment(0)

カーブス（Curves）のカード入れ

カミさんが、カーブスに通うようになり
注文を受けて作りました。

【注文内容】
（１）カーブスの会員証を入れられる。
（２）スタンプカードを出さなくても、行った時に
　　押してくれるスタンプが押せる。
（３）ハートのマーク

シンプルな注文ですが、（２）の指定が
よくわからない・・・
考えて、閃いて、革の切り出しです。


外装の革に、ハート形の革を縫いつけます。
これは、ハート形にカットした革を
革染め液で染めました。落ち着いた赤


内側の部品の外周以外を縫いつけます。


外周を縫います。
（内側）

（外側）


コバ処理をして完成です。


実際に会員証とスタンプカードを入れた状態

これなら、スタンプカードを出さなくても
スタンプが押してもらえて、スタンプカードの
交換も簡単です。
会員証の出し入れも、なるべく簡単に行えるように
考えました。
作ってみたら、製作自体は非常に簡単でした。

後日、近所の奥さんの分も作りました・・・


パスケースのこんなキットもあります。

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2013/09/20 (Fri) ▼▼過去の作品▼▼　その他いろいろ Comment(0)

木札製作（漆の重ね塗り）

以前から、木札の製作もしています。
こちらは、基本的にはお祭りの時に
首から下げる喧嘩札と言われているもの。

久しぶりに頼まれたので製作しました。
まずは、下書きです。
これは桜の木を使用しています。


そこに透明漆を塗って
黒漆で、文字を塗ります。
漆は釣り具やで売っている新うるしという
合成うるしを使用しています。これは手についても
かぶれないし、釣り具やで簡単に手に入るので
便利です。


乾燥させてから、文字に再度重ね塗りです。
３回ほど重ねると、文字が盛り上がって
綺麗に仕上がります。


この盛り上がりが良く分かる写真があったので

漆が綺麗に盛り上がっているのがわかると思います。

これに紐をつけて、首から下げられるようにすれば
完成です。

この木札製作と同じ手順で
小さいサイズの木札をよく作ります。
これは、ストラップですが、子供の持ち物などに
つけるのに喜ばれるので、友人に子供が生まれたりすると
プレゼントとして作っています。
友人に２人目の娘が生まれた時に、上の子の分も
一緒に作りました。

ちなみに、ストラップサイズは小さくて
細かい字に重ね塗りすると、
文字がつぶれてしまうので重ね塗りは
していません。

日本に来ていて知り合ったアメリカ人の友人が
アメリカに帰るときに、日本的な物として
喜ばれると思い、あえて平がなで作成して
プレゼントしました。


これ、かなり喜ばれるので
色塗りが好きな人は、作成をおすすめします。

今回使った新うるしは以下のものです。

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2013/09/18 (Wed) ▼▼その他▼▼　木札 Comment(1)

ベルトループ

以前作ったベルトループです。
まずは、切り出しと穴あけをします。


この外周を縫います。


これに、金具とジャンパーホック、コンチョを
取り付けます。


コンチョは銀含有量９０％の
ケネディーハーフダラー（1964年）です。
シルバーなので、鈍い光が渋いコンチョで
50セントケネディーコインのコンチョでは、
この年のものが銀の含有量が多くて
一番かっこよく輝きます。
コンチョはインディアンコンチョもかっこいいですが
インディアンはシルバーではないし、小さめなコインなので
存在感を出すには、このサイズがいいです。

もちろんコンチョは自分で作りました。

コンチョの作り方はこちら

ベルトループも簡単に完成しました。
キーホルダーにしてもいいと思うので
一つ、作って持っていると便利です。

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2013/09/16 (Mon) ▼▼過去の作品▼▼　その他いろいろ Comment(0)

簡単カメラのレンズカバー

一眼レフカメラのレンズを持ち運ぶのに
レンズのカバーが欲しいと思い
レザークラフトで作ることにしまいた。

やわらかめの２色の革を同じサイズにカットします。



この、２枚をゴムのりをつかって
綺麗に張り合わせます。


これで、今晩一晩は乾燥のために放置します。

翌日、角を丸くカットしてから外周を縫い、
ジャンパードットをを取り付けて、
最後にスポンジを両面テープで付けたら、
簡単なカメラーのレンズカバーが出来上がりです。


実際にレンズを巻いた状態


これも非常に簡単です。
hideじぃはレンズに合わせて
３つほど作りました。

ゴムのりは、裏地となる革を貼りつけたりするのに
便利です。貼りつけた後ものりが乾燥せずに
ゴムのように伸縮します。

ゴムのり　300ml 価格:945円 (2013/9/13 09:10時点) 感想(3件)

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2013/09/13 (Fri) ▼▼過去の作品▼▼　その他いろいろ Comment(0)