小銭入れキーホルダー 製作工程まとめ

小銭入れキーホルダーの製作工程を
作業日記でアップしています。
この小銭入れキーホルダーの工程について
記事を順番に見られるように
製作工程をまとめます。


1日目作業（型どり～裏処理）

2日目作業（ヘリ落とし～部品貼りつけ）

3日目作業（縫い作業１～形に貼りつけ）

4日目作業（縫い作業２～仕上げ）


娘に少し大きめの小銭入れを頼まれました。
以前作ったＢＯＸ型小銭入れと同じサイズの
小銭入れを少しアレンジして近日中に
製作します。

関連記事

ＢＯＸ型小銭入れ


コンチョまで付いた、小銭入れの製作キットです。
一度作れば、その時に革の型を写しておくことで
何度でも同じものが作れます。アレンジも自由自在です。

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2013/10/27 (Sun) ▼▼作業（製作手順）▼▼　小銭入れｷｰﾎﾙﾀﾞｰ Comment(0)

小銭入れキーホルダー 作業4日目 最終日

ランニング時に持つための
鍵が付けられる小さな小銭入れということで
BOX型小銭入れキーホルダーの
作業の続きです。

前回の作業でBOX型小銭入れの形に
ボンド付けしてダブルクリップで固定して
乾燥させておいたものが貼りついて
小銭入れの形になりました。

縫い作業

外装の縫い作業の残りの部分を縫いつけ、
BOX型小銭入れの形が完成しました。

バネホック取付とコバ処理

バネホックを取り付けて、コバに
ヤスリをかけました。

コバ磨きとキーホルダーの取付

ヤスリをかけたコバを磨いて、今回の目的の
一つである、家の鍵を取り付けるための
キーホルダーの金具を取り付けました。
鍵も付けてみました。

仕上げ剤の塗って完成

仕上げ剤を縫って、完成しました。
小銭なら3枚程が余裕で入るので
ペットボトル2本分の小銭は持ち運べます。



これで、今回の小銭入れキーホルダーは
完成です。これからのランニング時には
持っていこうと思います。特にＬＳＤによる
ロング走の時には飲み物を買うための小銭は
必須です。
出来上がりには、満足しています。
今回は余りの革で作りましたが
家族の希望があれば、他の色の革を使って
作ってみようかと思っています。
簡単なので、是非作ってみてもらいたい革小物です。
後日、作業工程をまとめて記事にします。

関連記事

BOX型小銭入れ

コバ磨きのコツ

シニュー糸

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2013/10/26 (Sat) ▼▼作業（製作手順）▼▼　小銭入れｷｰﾎﾙﾀﾞｰ Comment(0)

小銭入れキーホルダー 作業3日目

ジョギング時に持つための
鍵が付けられる小さな小銭入れということで
BOX型小銭入れキーホルダーの
作業の続きです。

縫い穴あけ

縫い穴あけですが、夜中に穴をあけるのは
うるさくて仕方ないので、仕事から帰って
家族が起きているうちに穴あけを完了させました。

小銭入れ部分の縫いつけ開始

小銭入れ部分の横を縫いつけました。
小銭入れということで、糸は頑丈な
シニュー糸を使いました。

小銭入れの形へ

小銭入れ部分と、外装をボンドで貼り付けます。
この形が最終的な小銭入れの形になるため
完全に貼りつけてから縫うためにダブルクリップで
固定して乾燥させます。


夜中の作業で、ボンドが乾くまで待つのは
眠くなってしまうので、本日の作業は
ここまでとしました。
後は、残りの縫い作業とバネホックの取付です。
バネホックの取付には専用の打ち棒が必要です。

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2013/10/25 (Fri) ▼▼作業（製作手順）▼▼　小銭入れｷｰﾎﾙﾀﾞｰ Comment(0)

小銭入れキーホルダー 作業2日目

マラソン練習時に持つための
鍵が付けられる小さな小銭入れということで
BOX型小銭入れキーホルダーの
作業の続きです。
といっても、夜中の作業なので
かなりコツコツ作業になります・・・

ヘリ落とし

床処理をして乾燥させた革のヘリ落としをして
ディバイダーで縫い線を引きました

以前は溝掘りを使っていましたが、
ディバイダーの方が綺麗に縫い線が引けるため
最近はこちらを使っています。

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部品の取付

ボンドを使って、部品を取り付けます。
今回はキーホルダーにするために
金具を取り付けることになります。
切り出し時に忘れていた革を適当な
余り革から切り出して、部品の取付時に
一緒に金具と貼りつけました。


あとは、穴あけをして縫うだけですが
何しろ夜中、穴あけ作業は音がうるさいので
次の作業時ということにします。
本当にコツコツですが、少しずつ作るのも
楽しいものです。

マラソンの練習や、マラソンに関する
色々な情報などのブログも書いています。
よかったら覗いてく見てください。

「初心者ランナーがフルマラソンの完走を目指す」

キットを購入してレザークラフトをするのって
実はすごく勉強になります。すでに切り出し済みの
革が入っているということは、その革から
型紙を作ることができます。型紙を作れれば
次回から自分なりのアレンジも可能です。
型紙作成が面倒な方や、難しいと考えている方は
一度、キットを購入して作成して、その時に
型紙を作っておけば以降の製作に便利です。
縮小コピーすれば、サイズも自由自在です。

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2013/10/24 (Thu) ▼▼作業（製作手順）▼▼　小銭入れｷｰﾎﾙﾀﾞｰ Comment(0)

小銭入れキーホルダー 作業1日目

しばらく、レザークラフトをしていませんでした。
というのも、なんと「東京マラソン」に当選してしまい、
本格的に練習をしなければならなくなり、
もともと、レザークラフトの作業は夜なのに
マラソンの練習（ランニング）も夜しか時間が
確保できないことが原因です。
時間がもっと欲しいと思う今日この頃です・・・

そんな、東京マラソンへ向けてのブログも
書いていますので、よかったら覗いてみてください。
「初心者ランナーがフルマラソンの完走を目指す」

しかし、マラソンの練習の時に小銭を
少し持たないと喉が乾いた時に困るので
小銭は少し持って走るようにしています。
が、家の鍵も持たなければならず、
どうせなら小銭入れとキーホルダーを一つにしよう
ということで、以前製作したＢＯＸ型小銭入れを
縮小して製作し、鍵を付けられるようにすれば
便利じゃないかと思い、製作することにしました。

まずは型紙を作ります

普段、あまり型紙は作らないのですが
今回は、前回作ったＢＯＸ型小銭入れの縮小版と
いうことで、型紙から作りました。

切り出し

型紙から型どりして切り出しを行いました。

裏処理

毎度のことながら、切り出しを行ったら床面の
処理を行います。

大きさの比較ができるように100円玉を置いてみました。
走る時に持つので、あまり大きくても邪魔です。
小銭が数百円入ればいい大きさで作ります。
500円玉も入るはずのサイズにしています。

実は、この作業の直前に１１Ｋｍ走ってしまい
完全に夜中であるということと、身体が疲れて
これ以上の集中力がありませんでした。
続きは明日以降とします。

走っているときには完全に一人の世界に入れます。
今回の小銭入れキーホルダーは走っているときに
構想を練りました。

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2013/10/22 (Tue) ▼▼作業（製作手順）▼▼　小銭入れｷｰﾎﾙﾀﾞｰ Comment(0)